富士山学校科学講座

“日本一高い場所での高山病の話“ 横浜市立大学生への科学講座の開講

 

 

氏名 浅野勝己(筑波大学名誉教授)

 

成果の概要

2016年8月6日午前8時より約2時間にわたり、測候所2号庁舎内の応接間において標記の学生28人に向けて高山病の機序などこの約10年間の山頂での研究成果および地球温暖化の原因究明としてのCO2, PM2.5などの大気化学研究の成果について解説した。
その後に熱心な質疑応答がなされ日本で一番高い場所での高山病および環境科学研究の成果の理解を深めることが出来た。
この横浜市立大学学生の受講は青教授の指導のもと、6年前より隔年に実施され本年で4回目であり、今後も継続して行きたい。